SEED1-Phase1 divergence

“カーテンをかけてみる”
電話ボックスの持つ透明性を奪ってみる。町にある電話ボックスをダンボールなどで覆いかぶせ、それを利用する人を観察してみる。

“スッパマン”
アニメ、「Dr.スランプアラレちゃん」に登場するキャラクターで“スッパマン”というのがいるが、彼はコスチュームに着替えるために電話ボックスを利用 する。僕達の世代にとって“スッパマン”はある種の強烈なイメージを与えており、“電話ボックス”という言葉が持つイメージから切り離しがたい。

“心霊スポット”
電話ボックスは夜になると緑色のあやしげな光を放ち、昼間とはうって変わって不在感を前面にしみだしている。通りすがる人がそこに幻影を見、ストーリーが入り込み、夏になると“心霊スポット”としての機能を得る。

“温室みたいな、あるいは石上純也”
透明なボックスが街に点在している現状に対して、その中で植物が根付くんじゃないか。石上純也的な風景が街に現れる。

“ホームレスが住む”
そんなことも起こりえるのかな。空き瓶に住みつく魚達のように、町の救済所“ホームレスボックス”みたいなありかたは可能だろうか。

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